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3秒で計算できますか?
25 × 36 =
答えは「900」です。
3秒でできなかった人は次のように筆算をしています。
25
× 36
一方で3秒で計算できる人の頭の中はこうなっています。
25 × 36
↓
25 × 4 × 9
↓
100 × 9
3段階で3秒ぴったり。言われてみれば「なるほど」と思うはずです。
小学生でもやっている子はたくさんいます。
ところで、大事なのは計算スピードが「速いかどうか」ではありません。
速く計算するために「考えたかどうか」です。
計算をすればするほど、計算方法が変化していく生徒がいます。
教えた通りのやり方でずっと計算し続ける生徒もいます。
工夫改善しようとしてるのが前者、工夫が無いのが後者です。
自分なりに工夫して計算したからといって、計算スピードが速くなるとは限りません。
でも、より速く計算しようとして、アイディアを出し考える習慣があることは将来の財産になります。
「比例」→「一次関数」→「二次関数」→「三次関数」
(中1) (中2) (中3、高1) (高2)
数学は積み重ねが大事だといいますが、実はこういう単元ごとの積み重ねはすぐ取り返せます。
しかし・・・
「アイディアを出す」→「試す」→「更に他のアイディアを出す」→「試す」
このような積み重ねは、だんだん取り返せなくなっていきます。
できるできないの差ではなく、「考える習慣」が有るか無いかの差だからです。
学校・先生・クラス・授業・教材、どれも同じなのにテストで差がついてしまう原因を、
「生まれつき頭が良いかどうか」
「良い塾に通っているかどうか」
等にしてしまってはいけません。考え方を変えましょう。
小学校~高校まで、同じように勉強しているように見えて、違うことをやっていたんです。
「計算方法の違い」は「考える習慣の違い」を表していることがあります。
それがこのページのタイトルの「ホントの違い」です。
問題を解き終わったとき、「途中式」と「答え」がありますが、「途中式」の方が圧倒的に大事です。
普段の勉強では正解・不正解にとらわれないでください。
正解できなくても落ち込まなくていいんです。
色んなアイディアを出して問題に挑戦したなら間違いなく成長しています。
不正解だったとしてもです。
※的確なアドバイスをくれる数学の先生は、答えよりも途中式がどうなっているかを見ます。
答えしか見てくれない先生には、途中式をしっかり見てもらって、アドバイスを貰いましょう。
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